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秋田県石油商業協同組合
秋田県石油商業組合


〒010-0951
秋田市山王三丁目7番21号


TEL 018-862-6981
FAX 018-862-2591

本ホームページは全国中小企業団体中央会の補助事業により作成されております。
社会貢献事業について
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環境問題について
 Q: 日本は石油をどこから輸入しているのですか。
 A: 日本の国内で使う原油の99.6%を、20以上の国々から輸入しています。
その90%が中東からの輸入でサウジアラビア、アラブ、カタール、クウェート、オマーンといった国で、2006年度には2億千万klの原油が輸入されました。

 Q: 石油はどのように使われているのですか?
 A: 石油には大きく分けて「熱」、「動力」、「原料」があります。
日本では、石油の約40%が工場や家庭の暖房などの熱として、39%が自動車などの乗り物の動力、20%がプレスチックなどの化学製品の原料として使われています。

 Q: バイオガソリンとはどのようなものですか?
 A: とうもろこしやさとうきびなどの植物からつくられたバイオエタノールという物質をガソリンに混ぜたものが「バイオガソリン」です。

 Q: 製油所では、環境の為にどんなことをしているのですか?
 A: きれいな空気や海を守る為に様々な装置を備えて、地球を汚さない工夫や努力をしています。
硫黄分をほとんど含まない石油ガスなどを燃料として使い、燃やした後に排出されるガスからは、窒素の酸化物やチリなどを取り除いています。
又、ほとんどの水を再利用して川や海に戻す時は油分や泥を取り除いています。

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ガソリンの税金
 Q: 石油にはどんな税金がかかっているのですか?
 A:  現在、ガソリンには1リットル当たり53.8円のガソリン税(石油石炭税および消費税を加えると約62円)かけられています。
例えば、ガソリン小売価格が1リットル当たり150円とすると、価格の約40%(3分1)が税金とゆうことになり、ガソリンが生活必需品となっているにもかかわらず、高額な税率となっています。
 バスやトラックなどの燃料である軽油にも、1リットルあたり32.1円の軽油引取税(石油石炭税および消費税を加えると38円)がかけられています。
またガソリン税は二重課税(タックスオンタックス)や道路整備のための暫定税率(本来の税金は28.7円)など消費者にとって不合理な税制度となており石油販売業界ではこれらの問題解決に向けて運動を展開しております。



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災害時対応について
 Q: 地震などの大規模な災害が起きたら、ガソリンスタンドは安全なの?
 A:  ガソリンスタンドには、地下タンクにガソリンや軽油、灯油などの大量の危険物が保管されているので地震などの災害発生時には、危険なイメージを持っている人が多いかもしれませんが、ガソリンスタンドは危険物を扱うため消防法による厳しい建築基準があり、地下タンクの上の地盤は厚さ30cmの鉄筋コンクリートで覆われており、建物は耐火構造が義務図けられており、さらに高さ2mの防火塀で敷地を囲んでいるので火災にも強い構造になっています。
 また、過去の例では1995年の阪神・淡路大震災ではほとんどのガソリンスタンドで被害がなく、新潟中越地震では自家用車で避難生活を送っていた被災者にガソリンの提供をし続けました。

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